先週で高校入試が終わり、少しゆっくりできる時期なのですが、ウクライナ情勢が気になり、あまり気が休まりません。
世界中のほとんどの人がこのような暴挙を非難しているのに、止められないのがもどかしいです。

中学3年生が社会の公民で「民主主義」について学びますが、その際に「国のトップが暴走しても止める仕組み」の大切さを伝えています。今回のウクライナ侵攻を見て、改めて民主主義が私たちの平和な生活を守る大切な手段なのだと痛感させられました。

学習塾は基本的にはテストの点数を上げるため、入試に合格するために存在するのだと思います。しかし、その先に続く塾生の人生が豊かになるように、必要な知識や考え方についてもできるだけ伝えていきたいと思います。