大学入試への英語の民間試験活用の延期に伴い、4月から始まるS-CBT(3級以上)が大学を受験する人以外でも受けられるようになりました。
S-CBTは原則毎週末に受検できる上に、スピーキングのテストが2次試験として分かれておらず、1回で4技能すべて受験できます。スピーキングテストはマイクで解答を吹き込みます。
またCBTとの違いは、リスニング、リーディング、ライティングテストの解答を解答用紙にマークあるいは記述する方式となっていることです。問題はコンピュータの画面に表示されます。
当塾塾長はCBTを体験しましたが、ある程度タイピングができる人はCBTがお勧めです。しかしCBTは月に1回の受検機会なので、タイミングが合わない人やタイピングに少し時間がかかる人はS-CBTを受検することをお勧めします。
さらに、これまでCBTは従来型よりも検定料が高かったのですが、4月からはS-CBTも含めて従来型よりも安くなります。
新年度から英検が受検しやすくなるので、この期に挑戦してみてはいかがでしょうか。
https://www.eiken.or.jp/eiken2020/#point-4